この記事の注目ポイント: Figmaが新しいAI画像編集ツールVectorizeを発表。ラスター画像(PNGや手描きスケッチなど)をキャンバスにドラッグ&ドロップしてワンクリックで編集可能なベクターに変換できる。Figma内でサイズ・形状・色の調整ができ、外部ツールに戻る手間が減る。利用はプロフェッショナル/ビジネス/エンタープライズプランのフルシートユーザーでAIの有効化が必要だよ。
この先は3分で読めるように、機能の中身と現場でどう役立つかを分かりやすく解説するよ。
深掘り解説
まず何が増えたかを端的に:Vectorizeはラスター画像をAIで解析し、ベクター図形に変換してくれる機能なんだ。スケッチ、古いアイコン、筆ブラシのストローク、実写テクスチャまで対象になっている。
主な変更点はこんな感じ。
- ラスター画像をAIでベクター化して即編集可能にする機能。
- 変換後にサイズ・形状・色変数を調整でき、ブランド色への一括置換も楽。
- 画像選択後に表示されるAIツールバーやアクションメニューから直アクセス。
- テクスチャやブラシの質感をベクター化してレイヤー合成できるので、表現の幅が広がる。
- 外部アプリ(例:Illustrator)を往復する必要が減り、Figma内でワークフロー完結。
操作はシンプルだよ。代表的な手順は以下。
- Figma Design または Figma Draw のキャンバスにラスター画像をドラッグ&ドロップ。
- 画像を選択して、右クリック→アクションメニュー、またはAI画像編集ツールバーからVectorizeを選ぶ。
- 変換後はノード(ベクターの点)を微調整し、色変数を適用してスケール可能な資産にする。
- テクスチャ例:ブラシストロークをVectorize→色を簡略化→背景レイヤーと合成して深みを出す、といった使い方がおすすめ。
現場でのメリットは明確だよ。デザイナーは手描きやラフをスピーディに高品質なベクターにできるから試作のサイクルが速くなる。フロントエンド開発者は直接スケーラブルなSVG系アセットを得られるから、実装側の修正コストが減る。
注意点もある。現状はプロフェッショナル/ビジネス/エンタープライズプランのフルシートユーザーで、アカウント側でAIを有効化している必要がある点は押さえておこう。プラグイン/API連携の拡張可能性はあるけど、現時点での情報は公式発表を参照してね。
コミュニティの反応は概ね好意的で、ツール間の行き来が減る便利さを歓迎する声が多い。ただ発表直後なので、細かなワークフロー影響やエッジケースの議論はこれから増えるはずだよ。
まとめ
要するに、Vectorizeはデザインと実装の境界をぐっと縮めるツールなんだ。ラフ→ベクター→実装までの道筋がFigma内で短くなるから、スピードと一貫性が上がる。
まずは手元のアイコンやスケッチを1〜2枚試してみてほしい。ブランドカラーに合わせて色変数を当てるだけで、プロトタイプの見栄えが劇的に良くなるよ。実務での差は数時間〜数日の工数削減に繋がることも期待できるから、導入を検討してみて!
参考リンク
※内容の正確性には万全を期していますが、最新の仕様や公式情報については、必ず上記の参考リンク先をご確認ください。


